みなさん、こんにちは!
今日はアユサ高校交換留学でアメリカに留学した根本先輩にホストファミリーについて聞いてみました(*^▽^*)
家族構成
ホストマザーとホストファザーと僕の3人で暮らしていました。
一緒には住んでいませんでしたが、6歳年上と14歳年上のホストシスターもいました。
僕のホストファミリーはレバノンの出身で、アメリカへの進学をきっかけに30年以上アメリカに住んでいます。2人はとても博識かつ勤勉で、ユーモアのあるホストファミリーだったので、学びと笑いに溢れたホームステイでした。
家庭ではアメリカの文化だけでなく、レバノンの料理や言語などもたくさん教わりました。1つの国で2種類の文化が学べるtwo in oneな生活を送っていました。
ミシガン旅行
滞在先のイリノイ州からホストマザーの妹とホストシスターが住むミシガン州に旅行に行きました。車での旅行だったので移動だけでも10時間くらいはかかりました。
レバノンから帰国したホストファザーをシカゴの空港まで迎えに行ったり、途中滞在したホテルのチェックアウトをし忘れたりなど記憶に残っていることばかりです。
当時ホストシスターが在学していたミシガン大学を見学しに行った時は、キャンパスのあまりの綺麗さに驚きました。
アメリカの大学院への進学を目指すきっかけになった経験です。
感謝祭 (Thanksgiving)
感謝祭の日には、大学教授をしていたホストファザーの知り合いが、イリノイ州の大学で学ぶ留学生が集まるパーティーを催してくれました。
インドやカザフスタンなどの国から来た、自分と同じ留学生たちとアメリカの文化を学んだとても楽しい時間でした。
日常
1番覚えているのが、学校で出された宿題や教材をホストマザーに手伝ってもらったことです。特に苦労したのが英語の授業で出された詩を読むことです。
古典的な文章の読み方から歴史的背景まで、夜遅くなっても丁寧に教えてくれました。説明がとても分かり易かったので、先生になった方がいいのではないかとお世辞抜きで何度も言いました。
第二の家族
先日電話で話した時は、アメリカの大学院に進学が決まったら会いに行く約束をしました。
自身の経験もあり、外国人としてアメリカで暮らす大変さや英語に対する苦労もわかってくれたので、悩みなども話しやすく、とても親身なって話を聞いてくれるいいホストファミリーでした。
本当の家族と同じくらいかけがえのない存在です。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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