こんにちは。
今回は、アメリカ高校交換留学を経験した青木先輩から留学前の準備について聞いてみました。
和食を作ったり、説明できるようにしておこう!
ホストファミリーには何回か和食を振る舞っています。
ラーメンとそばと餃子でもOKです。(厳密に和食である必要はないと思っています。カレーが日本独自のものに発展したように、餃子もかなり日本風なので)。
日本にいるうちに何回か練習することをおすすめします。料理を食べてもらうことは、日本について体感してもらえる絶好の機会だからです。
調味料や日本独自の食材はアジアンショップでほとんど手に入るので問題ありません。僕は数度ファミリーと一緒にアジアンショップに行きました。実はこれもチャンスです。お店には、日本を含むアジアの食材がたくさん並んでいます。なので、それらを紹介することができます。
目で見て知ってもらえるだけでなく、紹介する側としても日本の食材をいちいち思い出そうとしなくても、店内で見つけた和食を順に説明することができるので便利です。
日本のものに限らず、アジアに関しては僕たち日本人の方がよく知っているので、色々ファミリーに話せます。(個人的に自分で見てまわる意味でも楽しいと思います。少し日本が懐かしくなってしまいますが。)
日本とアメリカのちがい(・・?
友達やクラスメートから聞く質問は、アニメ関係が圧倒的に多いです。
ナルト、ドラゴンボール、ポケモンの3つ。
前者二つに関しては日本国内より人気のような気がします。キャラクターの絵がプリントされたTシャツを着ている生徒も多く、よって日本語を目にする機会がたくさんあります。
日本語の入った服を着ている子に話しかけると、話題が膨らむので楽しいです。
それともう一つ多い質問。「日本とアメリカの違いは何か」。これは答えをあらかじめ用意しておくべきです。聞かれてすぐ答えられるものではありません。
質問をされてから、そういえばどうなんだろう、と意識するようになることはよくあることだと思います。意識するようになったら、答えを考えて、次聞かれた時にスムーズに答える。この繰り返しは、留学生活において物事に対し注意深く、意識的でいられるツールです。僕も友達の質問に敏感でいようと思います。
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アユサ高校交換留学、アメリカ高校留学
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