ジョージア州に高校留学中の多々納さんからレポートが届きました!
現地スタッフにありがとう!?
皆さんご存知の通り、Ayusaには現地でずっと私達の力になってくださるCR(現地スタッフ)さんがいます。
2月の中旬には私の地域のCRさんが留学生達に声をかけてくださり、4 日間のニューヨーク旅行に行きました。
日本、ドイツ、レバノン、フィリピンからの留学生が参加しました。同じ目的で頑張っている仲間とはすぐに仲良くなることができました。
みんなで船に乗って自由の女神を見に行ったり、タイムズスクエアで買い物をしたり、カードゲームをしながら夜遅くまでおしゃべりしたり、アメリカ留学の楽しい思い出がまたひとつ増えました。
ホストシスターと通学♪
私のステイしているジョージア州には、電車は東西と南北の2本しかないため、ほとんど全ての移動に車を使います。
日本で私は小学生の頃から電車を使ってひとりで学校や習い事に 通っていたので、家からどこに出かけるにも車でないと移動できないことに最初は驚きました。
アメリカでは16 歳になると免許が取れるので、私と同じ学年の友達でもひとりで運転をして学校に来ている 子もいます。私も毎朝1学年上のホストシスターが運転する車で通学しています。
私の生活がアメリカに来て大きく変わったことのひとつにキリスト教の存在があります。
私の学校はキリスト教のプライベートスクールで、ホストファミリーももちろんキリスト教の信者です。
フレンドリーな教会⛪
毎週日曜日には家族で教会に行きます。
アメリカに来る前にホストマザーから毎週教会に行くと聞いた時は、ミサとはどんなにかしこまった場所なのか、どんなことをするのか、全く見当もつきませんでした。
実際行ってみると予想していたような堅苦しい 感じではなく、みんなで神様に歌を歌い、神父さんからお話を聞いています。
毎週水曜日の夕方には、教会で子どものための集まりがあり、小学生から高校生、大学生までが集まって、問題が起こった時の解決の仕方などについてディス カッションをしたり、日曜日の教会と同じように歌ったりお話を聞いたりしています。始まる前にはみんなでバスケットボールやゲームをして遊んでいます。
そこで暮らす人たちの考え方を知る
学校にもチャペルがあります。毎週水曜日にはそこでミサが行われます。
生徒がギターやキーボード、ドラムを演奏して みんなで歌を歌っています。神父さんは、聖書に書いてあることをもとに、生きていく上で大切なのは何かということを 教えてくださいます。
バイブルという授業科目もあります。聖書について詳しく学び、深く考える時間です。
学校の生活でも毎回食事の前や部活の練習のあと、試合の前などには神様にお祈りを しています。
食事に感謝をしたり、全員が安全に家に帰ることができるよう、試合に勝つことができるよう、神様にお祈りをしています。
私は昔から信仰があったわけではないので、キリスト教のことや、どのように人々が神様を信じて何をしているのか知ることができ、とてもいい機会になりました。
アメリカで生活するということは、言語を学ぶこと以上に、そこで暮らす人達の考え方を知ることなのだと日々実感しています。
アユサ高校交換留学
アメリカ高校留学
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