国を問わず消防士の仕事はとても大切ですね。日本の消防士の方々にも大変お世話になっています。一人ひとり火事を起こさないよう注意する必要がありますね。今回はアメリカの消防士の仕事や特性について見てみましょう。
アメリカの消防士
アメリカの消防士も日々、火事と戦っています。火災を鎮火させるために、はしごを登ったり、ホースを運搬したり、燃えている建物から犠牲者を救い出したりしています。
しかし、これは仕事のほんの一部にすぎません。 2016年には、米国の消防署が対応した緊急通報のうち、実際に火災が発生したのはわずか4%で、大多数(64%)は救急医療でした。消防士として成功するには火に立ち向かう勇気だけでなく、救急医療を施し、仲間同士が支え合い、そして、地域社会と密接に関わることが必要となります
白人男性が多い消防士
消防士には圧倒的に男性が多いのが実情です。火災に立ち向かう強い体力が必要となります。そして、消防署で白人男性の優位性を維持するのに役立つフィットネステストもあります。実際、アメリカのキャリア消防士の96%が男性で、82%が白人です。今は多様性が問われる時代となり、少しずつ変化しています。
引用
https://hbr.org/2018/12/making-u-s-fire-departments-more-diverse-and-inclusive
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