アメリカの学校では、Finacial Literacyに関連する概念やスキルを教える取り組みが増えています。
Financial Literacy
算数・数学の文章題の中には、お小遣いの管理や予算立てをして買い物をすることなどを学ぶものがありますが、これは日本でも勉強しますね。
アメリカでは、州や学校の取り組みによって違いはありますが、以下のようなトピックを学ぶところもあります。
-銀行やクレジット組合がお金を預ける場所であることを理解する。
-利子や複利の概念を理解する。
例えばこんな問題。
“Emily and Alex each received $10 from their grandparents as a gift for their savings. Emily decided to save her money in a piggy bank at home, while Alex chose to put his money in a special bank account that gives a 5% interest per year.
If they both save their $10 without touching it for 5 years, how much money will each of them have? Explain how compound interest works and calculate the total savings for each of them.”
ぶたの貯金箱、子供にわかりやすく夢があっていいですね。元本や利息の概念を小さい頃から学ぶのですね。
ちなみに答えは、
after 5 years, Emily will still have $10, while Alex, with compound interest, will have approximately $12.76 in his savings account.
アメリカでは計算機の使用が一部の授業で許可されていますので、こういった計算もできるのでしょうね。
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