オペア留学

日本とアメリカの保育のちがい(オペア留学)

みなさん、こんにちは。

今日は、オペアの先輩からオペア留学を体験して感じた「日本とアメリカの保育の違い」についてお伝えします。

日本とアメリカの子育ては何が違う?

幼稚園でボランティアもしていて、アメリカの保育、子育ては、大人が無理をしない、という点で日本とは違うと感じました。楽をしているというより、ストレスを溜めないように、大人も子どももハッピーでいられるように、という感じがします。

例えば、日本ではレストランで食事をする時にスマホで子どもに動画を見せておくのはあまり良くないと言われることがありますが、子どもにとって長時間じっとしていることは辛いですし、大人も子どもに構ってばかりではゆっくり食事ができません。「静かにしなさい」という親も、言われる子どもも、良い気持ちはしないと思います。そんな時に、少し落ち着かせるためにスマホを渡すことは悪くないと思いました。

公共の場では?

スーパーの中にお絵描きができる黒板があったり、ショッピングモールの中には大きめの子どもの遊び場があったりして、無料で楽しむことのできるキッズスペースが多いと思いました。子を持つ親は、アメリカの方が生きやすいように思いました。バスやレストランでも子どもや年配の方などに配慮したり、声をかけたりする人も多く、優しい国だと思います。

保育をしている中で大変なことは何ですか?

子どもが自分の言うことを聞き入れてくれない時が大変だと感じます。おもちゃを取り合って喧嘩をしたり、片付けをしなかったり、食事の時間に遊んだり、危ないことをしようとしたりすることがあります。そういう時に、どうしてそれがいけないのかを伝えることを大切にしています。

イヤイヤ期真っ只中の子どもの対応も大変な時があります。でも、子どもがする行動には何か意味があると思うので、どうして子どもがそれをするのか、どうしたら気持ちを動かせるか、日々、考えたり、試したりして、あの手この手で関わっています。本当に危ないことをした時は、理解してもらえるまで話します。私は、根気よく話すことと、褒めることが大切だなと感じました。

保育をしている中で楽しいことは?

子どもが「できない」と言うことに対して、自分の力でできるように手伝ったり、手伝わずに励ましたりして、子どもが自分で出来たと喜んでいる姿を見ることができると嬉しいです。一緒に絵を描いたり、公園で走り回ったりすることも嬉しいです。子どもの笑顔を見られた時に嬉しい!楽しい!と感じます。

アメリカでの保育経験で思ったこと

気持ちの面ですが、普段遊ぶ時も、季節のイベントの時も、大人がとにかく楽しめば、子どもはもっと楽しめるなと、アメリカに来て感じました。子どものために、というよりは自分も楽しむという気持ちを大切にして、子育てでストレスを溜めないようにしたいと思いました。

私は夕食を子どもたちに作っていますが、手際が良くなったように思います。車でスクールへの送迎もしているので、運転にも慣れました。今、毎日していることがこれからに役立つなと思いました。

個人的には、帰国後にインターナショナルスクールで働くことが目標なので、オペア期間中にホストキッズとだけでなく、幼稚園ボランティアで子どもと英語で関わっていることも帰国後の役に立ちそうです。とにかく子どもたちが可愛いです。もちろん大変なこともありますが、笑顔に癒されて、楽しく過ごせています。

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