Lest we forgetとは
直訳すると「私たちが忘れないように」という意味合いを持つ英語のフレーズです。
主に過去の重要な出来事、特に悲劇的な出来事や犠牲を払った人々を追悼し、その記憶を未来へと繋ぐという強い思いを込めて使われます。
メモリアルデー(アメリカ、5月の最終月曜日)やリメンバランス・デー(英連邦、11月11日)などの追悼式典で、演説や献花の際などに使われます。
戦争に関するドキュメンタリーや映画、書籍などでも、犠牲者を悼む文脈で用いられます。
また大規模な自然災害、テロ事件、事故などの犠牲者を追悼する式典や報道などで使われます。
その出来事から得られた教訓を未来に活かすというメッセージも含まれることがあります。
歴史的な過ちや不正を振り返り、二度と繰り返さないという誓いを込めるという意味でもあり、
過去の出来事を風化させず、後世に語り継いでいくという意識や同じ過ちを二度と繰り返さないという強い誓いや決意を示す意味合いも持ちます。
「Lest we forget」は、単なる言葉以上の重みを持つフレーズであり、過去の出来事から学び、より良い未来を築こうとする人々の共通の思いを象徴しています。
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