「ストーンフルーツ(Stone Fruits)」とは、アメリカの夏の食卓に欠かせない果物で、中心に硬い種(stone)がある果物の総称です。
主に夏の時期に旬を迎え、種類や産地によって様々な特徴があります。
・ピーチ(Peach)
ジョージア州は「ピーチ州」として有名ですが、実はカリフォルニア州がアメリカの桃生産の約80%を占める最大の産地です。
・ネクタリン(Nectarine)
ピーチによく似ていますが、皮に産毛がなく、ツルツルしているのが特徴です。ピーチよりも甘みが強く、酸味も少し感じられます。
ネクタリンは桃の突然変異種で、同じバラ科モモ属です。カリフォルニア州が生産量で圧倒的なシェアを誇ります。
・プラム(Plum)
小さく丸い形をしており、紫色や赤、黄色など様々な色があります。甘酸っぱい風味が特徴で、生食のほか、ジャムやパイに使われることが多いです。
・チェリー(Cherry)
アメリカンチェリーとして知られ、日本のサクランボより大粒で色が濃く、濃厚な甘みがあります。
ワシントン州とカリフォルニア州が主な産地で、アメリカ国内の90%近くを生産しています。
・アプリコット(Apricot)
桃とプラムの中間のような果物で、オレンジ色の小さな果実です。甘酸っぱく、ジャムやドライフルーツに加工されることが一般的です。
カリフォルニア州が主な産地です。
これらのストーンフルーツは、新鮮なまま生で食べるほか、パイやコブラー、ジャム、ガレットなど、様々なデザートに使われます。
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