昨日に引き続き、ロバート・エドワード・リー将軍(Robert E. Lee)、そして南部連合について見てみましょう。
アメリカの奴隷制度
リー将軍は、奴隷保有貴族の一員で、「奴隷制度は、秩序を維持するために必要」と考えていました。リー将軍は、奴隷制度に反対している人々は、白人至上主義を崩壊させようとしているとして反感しました。そして、「奴隷制は、どの国においても道徳的および政治的な悪である」と述べました。また、奴隷にされた何百万人もの運命は、神の手に委ねられるべきだと主張しました。
南部連合
1860年、サウスカロライナ州は、反奴隷制勢力に対して南部を団結させるべく力を注いていました。1861年2月、サウス・カロライナ、ジョージア、フロリダ、アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナの6州の代表がアラバマ州モントゴメリーに集まって南部連合を結成し、内閣を組織し、合衆国憲法に酷似した憲法を批准しました。
その後、テキサス州がこの南部連合に加わり、サムター要塞の戦闘が開始されると、それまで分離に反対し続けてきたバージニア、ノース・カロライナ、テネシー、アーカンソーの4州も南部連合に参加、実に11州が連合に加盟しました。
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引用
https://www.britannica.com/biography/Robert-E-Lee
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