アメリカ高校留学の先輩の体験談で高校での「ディベート」クラスについてのコメントを目にします。アメリカでは大統領選挙の時に、共和党と民主党代表が一つの事柄(例、保険制度、雇用問題の解決など)について意見を戦わせるテレビ討論会が放送されますが、あれもディベートのひとつとなります。「ディベート」とは何か見ていきましょう。
ディベートとは?
ディベートは、2つのそれぞれの立場からトピックについて話し合うことです。
単に意見を言うのではなく、組織された議論またはアイデアの競争です。事柄に対して同意する側は「Pro」、そして、同意しない側は「Con」となります。それぞれの側は、正しい答えだと理論的に主張します。ディベートでは結論にいたるために、さまざまな例やアイデアで答えを補足します。
ディベートの目的
ディベートの目的は、あなたの意見が正しいことを反対側に納得させることです。双方が合意したとき、または一方の議論が他方の側よりも説得力があるとき、つまり議論が終わったときに勝者が決定します。
正式なディベート会(討論会)では、調停人(Pro, Conどちらの立場も取らない人)が勝者を決定します。非公式の討論では、一方の側が諦める時まで議論を続けることができます。
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引用 https://www.americandebateleague.org/what-is-debate.html#/
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