体験談Testimonial

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中山さん
青山学院大学 コミュニティ人間科学部 4年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
意見はきちんと主張することが大切だと学んだ
コロナ禍で日常会話はできる程度になったものの、英語のみを使って働くことに自信がなかったので、一度経験して自信を持てるようになりたいと思ったため挑戦を決めました。

ロッジのレストランの大きいキッチンで、Dishwasherとして働いていました。使用済みの食器や調理器具を食器洗い機の中に通して、綺麗になった食器を元の場所に戻すのがメインの仕事です。ピークの時は洗い物が積みあがって何から手を付けていいか分からなくなるくらいだし、暑いし、(数日で慣れたものの)生ゴミの臭いなどもあり、皆が希望してやるような仕事ではありませんでした。仲間と英語で文句を言っていたのもいい経験だし、キッチンの仲間・上司が本当にいい人たちで頑張れました。その中でも何とか見つけた仕事の楽しみと言ったら「音楽流してノリながらできること」「いかに効率よく食器を積むか」「食洗器にパズルみたいにうまく食器入れること」くらい。夜シフトの時は、頼めばレストランのメニューを賄いとして作ってくれたり、アイスクリームももらえました!

また、HousekeeperやBusser、Food runnerにも挑戦しました。これらは、自分の休日にヘルプ情報がシフトアプリに流されていたり、仕事後フロントデスクに行ってヘルプ必要か確認してもらったり、上司に交渉した結果、得たものでした。

この経験からも、意見はきちんと主張することが大切だと感じました。意見したからこそ、複数職種を経験できました!あとはやっぱり言語能力よりも性格や行動、表情の方が友達をつくるのに重要だということ。初めほとんど英語無理だった人でも、持ち前の明るさと面白さで沢山友達を作っていました!
若尾さん
慶應義塾大学 法学部 4年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
多文化を尊重し、多様性を受け入れられるようになった
コロナ渦に入学し、大学生活でやり残したことが留学でした。ただ語学学校に行って英語を学ぶのではなく、現地で働くという実践的な取り組みを通じて語学力向上が図れると思ったため、参加を決めました。

Food&Beverageというポジションで、ビールサーバーや飲食店のレジ業務を担当していました。ビールや食べ物の種類を覚えることが大変でしたが、接客の定型文はもちろん、質問があった場合に対応するなどを通じて、語学力向上を実感できました。また、お客様からも話しかけて下さったりと、接客に囚われずに外国人と話せることも魅力的でした。

働いている遊園地や、系列のプールで遊んだり、植民地歴史地区やアウトレットに行くこともありました。9月は平日にパークが閉まるため、NYやワシントン、フロリダ、マイアミなどにも旅行しました。日本人だけでなく、友達になった外国人と遊びに行けるのも、このプログラムの最大の魅力だと思います。また、期間中は従業員寮に滞在していました。日本人・外国人の友達と一緒に夜ご飯を食べたり、外のベンチで夜な夜な語ったりしていました。外国人と一緒にご飯を食べる機会があるため、日本食を持って行って振る舞うと非常に喜ばれました!

今回の経験を通じて、語学力面に関しては、英語を話すことに対する抵抗がなくなったと思います。様々な国からの参加者と共同生活をしていたため、多文化を尊重し、多様性を受け入れられるようになりました。このプログラムに参加したことをきっかけに、海外駐在に興味が湧きました。仕事で成果を残して、実現できれば良いなと考えています。加えて、各国にできた友達に会うために、世界中を旅行したいです!
土田さん
京都大学 農学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
実際に肌で感じて自身の世界観が覆された
アメリカでの就業経験ができる上に、自身の大好きな自然を思う存分享受できる環境に惹かれて、参加を決意しました。

Housekeeperとして客室の掃除やベッドメイキング、備品の整理などをしていました。近くに湖があり、時間帯や日によって様子が変わっていく姿を見るのが毎日の楽しみでした。同僚で日本人は私の他に一人のみで、他にはアメリカ人、リトアニア人、台湾人がいました。リトアニア人と台湾人の同僚とは就業が終わった後にLAで旅行をするほど、仲良くなれました。自分の覚えの悪さや語学力不足により、不甲斐なさを感じることも多くありましたが、毎日努力を積み重ねて改善しようとしていました。

休日には友人らとハイキングやドライブ、カヤック、ラフティング、ショッピングなどを楽しみました。特にハイキングは、アメリカにいる期間中7回ほどしました。風光明媚な国立公園なので、どのコースも景色が形容し難いほど美しく、日本では出会えない動物たちにたくさん出会えました。また、期間中は女子寮で生活しており、帰宅後にみんなで夕飯を作って一緒に食べたりと、和気藹々と生活していました。

教科書上で習ったようなことが、実際にあるということを肌で感じるのは、とても刺激的で自身の世界観が覆されました。将来は自身の専門性をもとに、世界で活躍できるような人材になりたいと思っています。そのために、語学力の向上はもちろん、自分の専攻の勉強により精進します。
古賀さん
西南学院大学 人間科学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
多種多様な環境で自分の考え方も柔らかくなった
学生の間にアメリカで働いてみたいと思っていたことが参加の動機です。アメリカにはワーホリの制度がないので難しいなと思っていたところ素敵なご縁があってこのプログラムを紹介してもらい即参加を決意しました。

現地ではキャンプグッズや、食品・飲料・日用品・お土産など色んなものを取り扱っている店舗に配属され、商品の陳列、レジなどの業務をしていました。お客さんと世間話をしたり、毎週warehouseから送られてくる段ボール箱を解体し陳列したり、毎日壊れるslushie machineと格闘したりと日々面白いことだらけでした。 また、休日はハイキングしたり、車を持っている友人が居たので、街にも出たりしました! 先に到着していた参加者に穴場スポットとかも教えてもらうことも出来ました。
仕事場にはアメリカ人しかいなかったですが、参加者の国籍の例としては台湾・タイ・エクアドル・コロンビア・ドミニカ共和国など、多種多様でした。それぞれ喜怒哀楽を感じるところ、好み、感情表現、価値観…人と話せば話すほど見えてくるものがあって楽しかったです。そして自分の考えも柔らかくなっていったので考えすぎの毎日が楽になっていきました。今の目標としては、ここでの経験を通してアメリカという国が自分の性格とマッチしていると確信を持てたので、大学卒業後アメリカの企業に就職できるようにインターンに挑戦したり、現地の大学生活を送る機会を獲得し、アカデミックな英語力を鍛えることです。
田中さん
京都外国語大学 外国語学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自分で考える力やコミュニケーション力を身につけられた
初めての海外でコストを削減したかったこと。自分の英語力を試してみたかった、また向上させたかったこと。誰もができるものではない特別な体験をしたかったこと等が主な参加動機です。

職場は宿泊施設内のキッチンの中でもPantryと呼ばれる、サラダやデザートを作るエリアの担当だったため、ダイニングスタッフやシェフとのコミュニケーションは欠かせませんでした。色んな人と顔を合わせる場所に位置しているので、キッチンの仲間だけではなくダイニングのスタッフとも仲良くなることが出来ました。初めはシェフやスタッフが自分に何を言っているのかが聞き取れず苦戦することもありましたが、分からないことは分かるまで聞くことを意識し、また毎日一生懸命働くことで自分で考える力やコミュニケーション力を身につけることが出来ました。

参加して感じたこととしては、相手の母語を話すことでより距離を縮めることが出来ますし、自分がどう生きたいかに向かって自由に生きている皆を見て、自分もやりたいことをやろうと思えました。また、ONとOFFの切り替えがしっかりできており、楽しみながら仕事をする姿勢は、自分だけではなく周りの人も楽しくさせます!挨拶は人と人をつなぎ、新たな出会いを生むという事も学びました。
小澤さん
桜美林大学 ビジネスマネジメント学群 4年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自信がなくても提案してみようという意識が常に働いていた
英語をツールとしてすぐに実践できる環境に浸りたいと思い、参加を決めました。

2〜3人のペアを組んで、コテージとモーテルの客室清掃をするハウスキーパーとして働きました。職場には、アメリカ人、ポーランド人、ルーマニア人、トルコ人、ジャマイカ人の同僚がいました。働き方も、会話をせず黙々と取り組む人、常に喋りながら取り組む人、音楽をかけて歌いながら取り組む人など、人によって様々でした。体力的にきついと感じる部分もありましたが、自分たちのペースに合わせて楽しく仕事ができました。

休みの日は、ハイキングをしに早朝から出かけていました。夕方頃に帰宅すると疲労もありましたが、身体を犠牲にしてでもまた登りたいと思えるほど毎回後悔しない絶景を眺めることができ、もちろん達成感も感じられ一日をとても豊かなものにしてくれます!

短い期間だったので、やってみたいことはすべてやりきる!という気持ちで過ごしていました。現地でできた友達の母国語での挨拶を集めた動画をつくったり、持参したノートにみんなからのサインを集めたりしていました。友達と遊ぶ日には、自ら一日のスケジュールを企画したりもしました。もともと交渉が得意ではない私でしたが、現地では、ダメもとで頼んでみよう、自信がなくても提案してみよう、といった意識が常に働いていたように思います。将来は、今回のような多国籍な環境にて、英語をメインとしながら働きたいと考えています。マルチリンガルになりたいという夢を目標に、言語と文化を学び世界中に友達をつくりたいです。
川村さん
関西学院大学 国際学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自分の見ている世界がほんの一部だと気付いた
海外に行きたいと考えていたものの、語学学校や大学に行きたいとは思っていませんでした。そんな時にこのプログラムを見つけ、日本でもホテルでインターンしたりと、その分野に興味があった事、自然が大好きな事、英語が使える事など、私のやりたい事がたくさん詰まっていたので参加を決めました!

仕事は、Dining room attendantとして、ホテル内のレストランでホール業務を行っていました。お客さんは積極的にホールスタッフに話しかけてくれました。分からなかったり困ったりしていると他のスタッフが助けてくれるので、楽しく会話できて良い経験になりました!休みの日は、1日はハイキングに行って、もう1日は寮やホテルの周りでのんびり過ごすような生活をしていました。ハイキングはかなり疲れますが、あの絶景は見る価値があります!休日以外にもみんなでバレーしたり、パーティーをしたりと楽しいイベントがたくさんありました!また、寮での生活は、日本に慣れていると決して綺麗ではない部屋に最初は戸惑いましたが、住めば都で後半は特に何も感じずに過ごせました。

アメリカだけではなく、トルコ・タイ・スペインなど多様な国から働きに来ている人と交流することで、私の中の当たり前が全く違うこと、自分の見ている世界がほんの一部であるということに気づきました。私は将来、地元に帰って働くことを考えているので、海外で働きたいとか住みたいとかそういう思いはありませんが、これからもいろんな世界を見て物事を判断できる人間になりたいと強く思いました。
斉藤さん
国士館大学 政経学部 4年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
繰り返しチャレンジしていく事でいつの間にか成長している
昨年、中止になった留学の代替プランとして参加をしました。多国籍な国だからこそ、留学生として見られるのではなくひとりのスタッフとして接してくれるため、本当のネイティブの英語に触れながら生活する事ができました。何が出来て何が出来ないのか明確に知る事で、この先の大きなモチベーションになり現在に活きていると思います。そのような経験から今年も英語のレベルアップと共に学生生活最後の年にもう一度まとまった期間アメリカで過ごしたいと考え、二度目の参加を決意しました。

ホテルのハウスキーパーとして客室の清掃やベットメイキングなどをしながら、お客様から要望があればそれに対応する業務をしていました。私の職場ではダブルワークが可能でしたので、キッチンスタッフとしても働くことができ、人脈が広がっただけではなく新しい環境や文化に触れて、より充実した時間になりました。また、グレイシャー国立公園は、自然が好きな私にとっては最高な環境であり、日本では見ることができない自然の雰囲気や日常的に見ることができる流れ星など感動する毎日でした。

最後に、このワークトラベルで学んだことは何事にもチャレンジすることです。行動に移すことでたとえ失敗だなと感じても一つの結果として受け止め、繰り返しチャレンジしていく事でいつの間にか成長していることに気づき、価値のある時間だったと実感する事が出来ました。
片桐さん
明治大学 国際日本学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
勇気を出して踏み出すことが大切
元々海外や英語が好きで、大学生のうちに海外に行きたいと考えていました。留学も視野に入れましたが、私は特に人との交流を通して経験を積みたいと考えていたため、ワークトラベルを選びました。

ベットメイキングと客室清掃等のハウスキーピングを担当し、同僚にはアメリカ、ヨーロッパ、メキシコ、タイ、トルコの学生たちがいました。ハウスキーピングの仕事では、同じシフトで働くため皆の仲が良く、とてもアットホームな雰囲気でした。他の国の学生達よりも遅く参加し、始めはうまく馴染めるか悩んだこともありました。しかし、積極的に行動したことで仲良くなりたいという気持ちが伝わり、多くの人が話しかけてくれるようになりました。勇気を出して踏み出すことが大切だと思います。色んな国の学生と多くの話をすることで、沢山の刺激を受け視野が広がったと共に、英語の上達も感じられて嬉しかったです。

休日はハイキング、ピクニック、パーティー、時には1人で自然を感じたりしていました。特に、ハイキングは日本人の友達や仕事仲間と毎週行っていました。一番印象に残っているのは、日本人の友達と挑戦したMy Henry Trailです。かなり険しい岩道でしたが、頂上付近で一気に視界が開けた時の感動は忘れられません。

様々な文化的背景を持つ人々に出会うことで、違いを認め合いながらも、より一層自分らしさを大切にして生きていきたいと思うようになりました。また、ワークトラベルで出会った友達の出身国を含め、もっと色々な国を訪れたいという気持ちが強くなりました。英語を使うことに対するハードルも低くなり、さらにモチベーションも向上しました。将来やりたいことの方向性も定まりつつあるので、ワークトラベルでの経験に自信を持ち、就職活動に生かしたいと思います。本当に参加して良かったです!
中田さん
青山学院大学 文学部 4年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
違いを受け入れて楽しむことが最も重要なこと
2019年にこのプログラムを通して別のロケーションで働いていたこと、学生最後の夏休みなので特別なものにしたいと考え、参加を決めました。

仕事は、国立公園内のロッジにあるレストランで、サーバーアシスタントとして働いていました。飲み物や食事の提供、ゲスト人数に合わせたテーブルのアレンジ、済んだ食器やグラスの片づけなどを主に行っていました。ゲストと会話をすることに加え、レストランのスタッフたちと常にコミュニケーションを取り、和気あいあいと働けていたのでとても魅力的な職場でした。

多くの人と関わる中で、働き方の違いだけでなく、それぞれの価値観の違いを学びました。自分とは異なる考えを排除するのではなく、その違いを受け入れて楽しむことが最も重要なことだと感じました。将来は日本で安住するのではなく世界でも活躍をし、自身の視野を広げ続けたいです。
伊藤さん
文京学院大学 外国語学部 4年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
勤務時間外にも色々な人と交流が出来た!
2年目の参加となった今年は、国立公園内のロッジにある食料品店で、主にレジや商品の品出しを行なっていました。同僚にはアメリカ人、スペイン人、ポーランド人がいてインターナショナルな空間で毎日働いていました。上司も含め、みんなが仲良く楽しく働いていたのがとても良かったですし、日本とは違う働き方だと感じました。レジをやる時もお客さんとたくさん話しました。毎日働くのが楽しいそんな職場でした!

オフの時は、友達とハイキング・ラフティングなど、Glacierでしかできないようなことを堪能しました。勤務時間外にも寮で色々な人と交流ができるので、帰っても友達とアクティビティができる空間が最高でした。

ワークトラベルを経験して、海外で働く、色々な国籍の人を知ることはとても楽しいと実感しました。言語や文化が違うため、もちろん大変なこともありますが、それ以上に毎日が最高に楽しかったです!

今後は海外で働きたい気持ち、ワーキングホリデーにも興味があるため、ワーキングホリデーを目標にしていきたいと考えています。
中山さん
国際基督教大学 教養学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
英語を使って自ら問題解決する力を得た
ハウスキーピングの仕事で、ベッドメイキングと客室を綺麗にする業務を行なっていました。ベッドメイキングは初めての経験で、思ったよりも重労働で、背中や腕が筋肉痛になることも多く、大変でした。

オフの日には、ほぼ毎回現地で得た友人たちと、ハイキングに行っていました。グレーシャー国立公園の中には多くのハイキングトレイルがあるため、飽きることなく、ひたすら、早い日は朝6時に出発したりもしながら、ハイキングばかりしていました。

参加を通して学んだことは、英語での問題解決方法です。問題処理のために、英語で電話をしたり、自分で考えて行動することが多くありました。

私の将来の目標は、グローバルに活躍する人材になることで、いつかは海外で働きたいと思っています。ワークトラベルという経験は、海外で働くという状況を体験するのにふさわしかったと思います!
藤原さん
関西外国語大学 外国語学部 3年
アルバイト先 : コースタルホスピタリティホテルズ、バージニア州
挑戦することや、助け合うことの大切さを学んだ。
ホテルで部屋の清掃やベッドメイキングをしていました。決められた時間の中で清掃・仕上げを行うことは大変でしたが、出来た時の達成感もありますし、窓から見えるオーシャンビューでリフレッシュしたりもしていました。また、チップが貰えたり、レストランのシェフがアイスやクッキーなどの差し入れをしてくれたり、とても優しくしてもらえて嬉しかったし、楽しかったです♪

雇用主が所有するアパートメントで生活をしていましたが、フィリピン人の子と、彼女の友達のアメリカ人の子がワシントンに連れて行ってくれたことが一番楽しかった思い出です。ワシントンはThe都会!という感じで、色々な歴史的な建物を周って楽しみました。

ワークトラベルの経験を通して、分からなくても自分から聞いてみたり、
挑戦することの大切さや、助け合うことの大切さを学べました。将来は旅行代理店など、旅行関係の仕事に就けたら良いなと、今は考えています!
林さん
同志社大学 グローバル地域文化学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
たくさんの友達ができ、自分に自信がつきました!
高校時代に留学を経験したので、今度は英語を使って何かをしたいと考えていました。英語を活用したり、アメリカで働くことができるワークトラベルは私にとって非常に魅力的に感じました。

私は、従業員向けのダイニングルームでの食事の配膳をしていました。この仕事の良いところは、自分の仕事以外の職員の方に名前や顔を覚えてもらえ、友達も非常に作りやすいという点です。早朝からの仕事は大変さもありましたが、大変なことが気にならないほど楽しいことのほうが圧倒的に多かったです。

グレイシャー国立公園は大自然で非常に有名な場所です。なので、オフの日のハイキングはマストです!私は自然が好きなので、友達とハイキングに行くことが他の楽しいことをするよりも一番楽しいと感じました!

ワークトラベルを通して学んだことは、失敗を恐れないということです。英語がうまく話せなくても、相手に何かを伝える姿勢が大切だということを改めて感じました。留学当時の私は、自分の英語に自信がなかったため、あまり相手とコミュニケーションをとることが得意ではありませんでした。今回は前回の失敗を生かし、下手でも完璧な英語でなくても、思い切ってコミュニケーションを取ることを意識しました。その結果、たくさんの友達ができ、自分に自信がつきました!

この経験を生かして、たくさんの人と交流ができるような職場で働きたいと思うようになりました。
横道さん
国士舘大学 政経学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
さまざまな初挑戦をしたことで、自分に自信がついた!
以前から一人で海外旅行に行きたいと考えていましたが、言葉が通じない場所に行くことへの不安もありました。ワークトラベルでは、仕事という形で英語を海外で学び、自分に不足している英語力を養えると考え、参加を決めました。

仕事は、主に国立公園内のロッジのレストランでシェフの補佐や皿洗い、ときどき社員食堂での配膳もしました。配膳の仕事は人との会話が多い仕事なので、英話が得意な人はもちろん、苦手な人も頑張ってコミュニケーションをとり、従業員や他国からのワークトラベル参加者と知り合ういい機会になります。友だちもたくさんできました!シェフをはじめ、レストランの従業員の人たちはとてもフレンドリーに接してくれて、仕事は毎日忙しかったのですが、とても楽しい職場でした。

休日にはハイキングに行きました。ロッジは自然に囲まれており、リスはそこら中にいますし、シカや子熊に遭遇することもありました。

今回のワークトラベルの経験を経て、自分の英語力に何が不足していたかを痛感しましたが、聞き取る力はとてもついたと思います。また、働いて給与をもらうことの大変さや尊さなども実感しました。

前述しましたが、準備から帰国まで初挑戦がたくさんありました。振り返ってみると、それらをこなしていくことで、自分に自信を持つことができたと思います! 
関島さん
上智大学 文学部 4年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
ネイティブの英語に触れながら生活が出来た
予定していたアメリカ留学が中止になってしまい、代わりになるプログラムを探していたところワークトラベルを見つけました。当初の留学で予定していた目的ではなかったので迷いましたが、以前参加した友人に勧められて参加を決意しました。

私はイングランドというエリアにある、ハンバーガーやフィッシュアンドチップスを提供する飲食店で働いていました。主には、お客さんに注文を聞いて、その商品をサーブする仕事でした。最初はお店や商品のシステムを覚えることが大変でしたが、働いているうちにそれにも慣れ、スムーズに対応できるようになりました。最初は、お客さんや同僚の言葉を聞き取れず、悔しい思いもしましたが、その反面会話を楽しめた時やラインを仕切れるようになった際に自身の成長を感じ、またやりがいも覚えました。

多国籍社会のアメリカだからこそ、お客さんは「インターナショナル」という先入観で私たちに話しかけることはなく、本当のネイティブの英語に触れながら生活ができました。日本のホスピタリティとは違い、お客さんとスタッフが平等であるという態度に毎度驚かされましたが、そういうことも実際に経験したからこそ分かることだと思います。

また、アメリカだけではなく、参加していた他の国の文化にも触れることができたことも大きな収穫でした。この経験をもとに様々な国の文化を理解する、それに伴い自分の国に関しても理解を深めることを忘れないでいたいと思います。
中山さん
京都大学 経済学部 3年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
様々な国の同僚との出会いで、自分の世界が広がった。
仕事をすることを通じて、旅行や留学では得られない、人とは違った経験ができるのではないかと考え、参加を決めました。ワークトラベルに参加する前は海外にはほとんど行ったことがなく、ドラマや映画からキラキラしたアメリカでの生活に憧れを抱いていたので、休日には街に出てエンジョイできそうなブッシュガーデンズに行くことにしました。参加前はブッシュガーデンズでの仕事はハイレベルな語学力が要求されるというイメージを持っており、とても不安に思っていましたが、何とかなりました!

仕事は、イタリアエリアにある結構大きめのレストランで、サーバー(お客さんの注文聞いたり料理出したりする)をしたりキッチンでピザ作ったり、色々なことをしました。たまに他のお店に派遣されてソフトクリームをまく、キャンディ売るといったこともしました。楽しかったことは、同僚や陽気なお客さんとのおしゃべりです。園内には色んな職場があり、業務内容、上司や同僚の色も職場によりけりです。

また、休日はアウトレットや開拓時代の街並みを再現したパーク、バージニアビーチなどに行ったりしていました。また少し遠出して、ルームメイトとニューヨーク、ワシントン、フロリダなどに旅行にも出かけました。

働くことを通してアメリカの慣習を知ることができ、さらにロシア人、タイ人、アゼルバイジャン人、ドミニカ人、など、様々な国の同僚から各自の国の文化について教えてもらったことで自分の世界が広がったと強く実感しています。いつかブッシュガーデンズで作った友達に再会したときには、今度は私が日本文化についてもっと詳しく説明できるように、英語の勉強を続けていきたいと思います。
荒木さん
杏林大学 総合政策学部 3年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
アメリカのホスピタリティを日本でも広めたい
大学入学時から準備していた留学の夢が、コロナウイルスの影響で閉ざされてしまった中で、アメリカで職業体験ができるワークトラベルに出会いました。留学とは少し違う形ですが、現地で働くという貴重な経験ができると思い、参加を決めました。

仕事は、ブッシュガーデンズのイタリアエリアのレストランで、キッチンやサーバーの仕事をしていました。アメリカの職場ならではの明るい雰囲気で仕事ができたことが楽しかったです。初めての経験だらけで、環境に慣れるまでは大変なこともありました。英語のスピードについて行くことや、すでに出来上がっているインターナショナルの子達のコミュニティーに上手く入れるか不安もありましたが、そのような不安や心配もすぐに無くなりました!また、ネイティブの人たちの英語も、完璧とまでは行かずとも、会話ができる程度には聞き取れるようになりました。

1ヶ月間も滞在するのは初めてだったので、アメリカ人のホスピタリティや寛容さ、陽気さなど発見の連続でした。中でも、ホスピタリティ精神は見習わなければならないと感じました。困った時は知らない人でも手を差し伸べると言った、良い意味で人と人との壁の薄さを感じました。

この経験を生かし、人のためになるようなサービスや商品を開発してみたいと考えています。「良いおせっかい」をテーマに、アメリカのホスピタリティを日本でも広めたいです。
安重さん
中央大学 総合政策学部 2年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
最も大きい収穫は、本場の英語に触れたこと
参加を決めた最大の理由は、現地で本物の英語に触れることで、自分の英語力を伸ばしたかったためです。

飲食サービスの配属で、いくつかの店舗で日替わりのような形で働いていました。最初の頃は、チュロスを裏で作り、時々外に出て商品の陳列などをしていましたが、終盤にはオープンからクローズまでお客さんの接客対応をしていました。最初は上手く聞き取れず苦労もしましたが、慣れと共に聞き取れるようになり、会話を楽しめるようになった時は、自分の英語力の向上と達成感を感じました。

寮での生活では、色々な国の人たちとの文化交流がありました!たくさんの人と仲良くなりたかったので、寝るとき以外は基本外で誰かと話すようにしていました。

ここで学んだことをどう生かせるのかを自分なりに考えた上で、もう一度学生のうちに長期間海外に行き、選択肢を増やしてみたいと思います。
前田さん
横浜市立大学 国際総合科学部 4年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
この経験を将来のアメリカに駐在に活かしたい。
日本では英語を使う機会が少ないので、語学力を磨きつつ、学生最後のこの夏を海外で過ごしたいと思い、参加しました。

私はパーク内の飲食サービスの配属でしたが、日によって様々な場所に派遣されていました。やる仕事が違うだけでなく、働く人や上司も違うので、柔軟に対応する必要がありました。

自分のイメージでは、感情をストレートに表し、気が強いという印象もありましたが、色んな人と接する中で、中にはステレオタイプに当てはまらない人もたくさんいたので、相手がアメリカ人であろうと、察することを忘れてはいけないと感じました。将来的に仕事の関係でアメリカに駐在する予定があるので、今回の滞在の経験を活かし生活したいです。
安村さん
法政大学 文学部 4年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
仲間たちからの寄せ書きが何よりも嬉しかった!
昨年のグレイシャーに引き続き、2回目の参加でした。現地では、ライドオペレーターとして、ジェットコースターを動かす仕事をしていました。聞いたことのない単語ばかりの中、操作手順や緊急時の対応方法など、覚えなければならないこともたくさんあり、苦労しました。また、テーマパークならではのざわめきの中で相手の英語を聞き取るだけでなく、自分の声を届かせるということ、さらに電話応対にも苦労しました。職場の人たちは現地の人たちがほとんどではありましたが、とても温かく優しい人たちばかりで、上手く英語を話せない私のことを理解し、何度も助けてくれました。仕事終わりやオフの時には一緒に出掛けてくれたりもしました。最後には寄せ書きもくれて、本当にいい仲間に恵まれて働くことができたなと思っています。
義積さん
学習院大学 国際社会科学部 2年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
海外で働く貴重な経験をし、日本との違いに気づかされた
ブッシュガーデンズの中で一番大きいレストランで働き、料理の提供や、キッチン業務も担当しました。お客さんからすると、私がワークトラベルに参加している日本人とは分からず、普通に話しかけてきたりするので、初めは聞き取れなかったりして大変でした。しかしそのおかげで、アメリカの接客も学べましたし、英会話の練習にもなりました。また、従業員は他の国の参加者だけでなく、現地の大学生、主婦の人なども多く、たくさんコミュニケーションもとれました。日本に興味がある人が、たくさん質問してくれて嬉しかったです。
オフの日は遊園地で遊んだり、近くにあるアウトレットでショッピングしたりしました。寮で仲良くなった日本人ルームメイトとワシントンやニューヨーク旅行にも行くこともできました。
ワークトラベルを通じて、海外で働くという貴重な経験をすることができました。アメリカの接客はとてもフレンドリーで、日本との違いが多く感じましたし、職場だけでなく、寮でも自炊や洗濯などすることで、一人暮らしをしたことのない私にとってとても良い経験になったと感じています。また、協調性、相手を思いやることの大切さも学べました。将来英語を使って働きたいという思いがより強くなったと思います。
森岡さん
大阪府立大学 工学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
マニュアルがない中、自分から仕事を見つけるのが、新鮮で楽しかった
言葉を主に学ぶ語学留学とは異なり、お金を稼ぎながら異国で働くワークトラベルでは、他とは違う特別な経験ができると思い参加しました。
ホテル内にあるDining roomで、料理が並ぶブッフェ台やバーカウンターの補助、メインでお客さんの対応をするサーバーのアシスタントとして色んな業務にあたりました。職場では、トルコ、エクアドル、台湾、ロシア、モンテネグロなど、色々な国の友達と一緒に仕事をしていました。ゲストや仕事仲間と会話することが多くて楽しかったですし、仕事に関する語彙力も増えたと思います。
 休日には、同じ職場の仲間とハイキングをしたりしていました。他にも、映画を観たり、従業員用の食堂でおしゃべりなどをして時間を過ごすことが多かったです。
日本でもアメリカでも、難しい部分は人とのコミュニケーションだなと感じました。英語を使っていると、日本語よりも直接的な表現が多いため感情的になることが多かったように思います。また、アメリカでは基本的にマニュアルがないので、自分から仕事を見つけるのが、新鮮で楽しかったです。将来は、自分の専門分野の知識などを活かし、将来は海外で活躍したいと思います。
中田さん
青山学院大学 文学部 2年
アルバイト先 : ブッシュガーデンズ、バージニア州
現地で働くことを通して主体的・能動的に動くことの大事さを感じた
私は園内のケーキ屋やアイスクリーム屋、ドリンクスタンドなど様々な場所で働きました。仕事内容は、お客さんのオーダーを取りや食べ物の提供をするサーバー、お金のやり取りをするキャッシャーなどです。最初の方は基本的に誰かと共に働いていましたが、最終的には一人でサーバーとキャッシャーの両方を任せてもらえるようになりました。お客さんと常に接する仕事なのでとても楽しく、また、現地の人だけでなく、他国からの参加者と同じ環境で働くことは新鮮でした。
休みの日には園内の別エリアへ遊びに行ったり、アウトレットで買い物をしたり、コロニアルパークへ行って歴史に触れたり、色々なことをしました。また、寮が主催してくれたバスツアーでワシントンDCやニューヨークにも行くことが出来ました。
日本のように何でも手取り足取り教えてくれる訳ではないので、突然任される仕事内容に、最初は戸惑ったり不安を感じることもありましたが、現地で働くことを通して主体的に、能動的に動くことが大事だと改めて感じました。また、他国の参加者と比べて英語力の低さを痛感し、もっと英語力を向上させたいと強く思いました。将来は客室乗務員になることを目標にしているで、今回の経験は絶対に活かされると思います。
前田さん
芝浦工業大学 工学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
英語の上達以上に、得るものがあった
英語力を伸ばすため、夏休みにアメリカで短期留学がしたかったこと、アルバイトなので、他のプログラムに比べて安く長く滞在出来ること、そしてグレイシャー国立公園で色々な自然体験をしたかったこと、この3つの理由で、プログラム参加を決めました。
配属先は公園の入口付近にあるロッジで、ハウスキーピングを担当しました。自分の場合は、タイ人や台湾人の友達とペアで仕事をする機会が多く、一緒に客室のベットメイクなどをやっていました。簡単な作業が多かったですが、日本人は仕事が丁寧だと驚かれました。将来の夢について話をしたり、英語の勉強方法を聞いたり、その国の文化を教えてもらったりして、とてもいい刺激をもらうこともできました。雨の日だとお客さんが外出していないことが多く、色々な国から来ているお客さんと話をすることができて楽しかったです。オフが同じ日の仕事仲間やルームメイト、日本人メンバーとハイキングや湖にも行きました。一度だけ、運よくオーロラを見ることができ、とても感動しました。
今回の滞在で、色々な国の人と出会い、話しをして、友達をたくさん作ることができました。英語の上達も感じられましたが、それ以上に、外国の人との交流や、自然体験など普段の生活で得られないものをたくさん得ることが出来たと思います。
今後は、より自然にコミュニケーションが取れるように英語を使う機会を増やしていきたいと思っています。そして将来、今回のワークトラベルで出会った海外の友達と日本や現地でもう一度再会したいです。
五十里さん
名古屋外国語大学 外国語学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
コミュニケーションの大事さがよく分かった
配属はランドリー関連の業務で、お客さんが使ったベッドや枕のシーツなどのリネン類など、ホテルで使われたものを洗濯しアイロンがけをしていました。同僚には、Spain, Moldova, Taiwan, ThailandそしてAmericaの人たちが居たので、食べ物の話や言語、時には国際問題等の難しい話もしました。色々な国から来ている参加者と一緒に、文化交流をしたり自分の言語を教えたり教わったりすることが楽しかったです。

異文化交流を通して、日本に興味を持っている人の多さに驚きました。同時に、日本が客観的にどう見られているかも知ることが出来ました。お金持ちだとか、働き者で綺麗好きとか、良いイメージを持ってくれていた人が多かったです。そして反対に、自分が思っていた他国に対するイメージも間違っていることもあった事に気づきました。異なる背景を持つ人と一緒に生活する中で、彼らの文化が日常に現れるのは面白いことだと思ったし、いかにコミュニケーションを取ることが大事か分かりました。
作野さん
東京薬科大学 生命科学部 2年  
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自身でも英語の上達が実感できて、もっと居たいなと思うようになりました
もともと留学をしたいと思っていたのですが、ワークトラベルは留学とは違って現地で働くことができるので、その分たくさん人と喋れるかなと思ったのがきっかけで参加を決めました。
私は、国立公園内にあるスーパーのような所で働いていました。主にレジや、 品出しなどがメインの業務内容です。色んな国から来ている従業員たちと様々な話をしながら仕事ができて、とてもいい経験なりました。初めはお客さんの質問を聞き取るのに精一杯でしたが、やっていくうちにお客さんの質問に答えられるようになったり、上司に指示されるだけではなく自分から状況を伝えることができるようになったりと、自分自身でも英語の上達が実感できて、もっと居たいなと思うようになりました。
今回の経験を通して、もともとアメリカに憧れ、将来住みたいなと思っていた思いがより強くなったと思います。また、英語を話すことが楽しく感じられるようになり、もっとたくさん英語で話したいなという思いが生まれました。 来年も参加することを検討しています。
仲本さん
関西外国語大学 外国語学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
ワークトラベルでの経験を将来の夢に繋げる
アメリカで英語を使って働くという日本では絶対に経験できない貴重な体験を学生のうちにしてみたいと思い応募しました。私はギフトショップで主にキャッシャーを担当していました。その他には、商品の補充はもちろん、お客様のお土産選びにも携わりました。同僚には、アメリカ人、チェコ人、ルーマニア人、ポーランド人、台湾人、スロバキア人がいました。生活面では、台湾人と日本人で一軒家を寮として使用し、共同生活だったので、食材の買い出しにも行きました。休日は、友達とハイキング、ラフティング、釣り、サイクリング、ドライブなど、アウトドアアクティビティを楽しみました。今回ワークトラベルに参加して、世界中から来た人々と出会い、国際交流を通じて、自分の中の様々な固定観念が覆されました。また、日本での日常生活を振り返り、親への感謝、そしてこれからの人生など、改めて考えさせられることが沢山ありました。英会話力はもちろん、国際感覚や異文化理解力が、私の海外で日本語教師として働くという夢に少しでも繋がり、活かせる事ができたらいいなと思います。
松本さん
関西学院大学 総合政策学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
積極的なアプローチは国境を越えて友達の輪が広がる
元々自然が大好きで、働いてお金を得ながら世界中の仲間との協働経験ができるというのが自分にぴったりだと思い、参加しました。現地では、ホテルのハウスキーピングをしていました。レストランのサーバーに比べたら少し体力は必要でしたが、仕事仲間と英語でコミュニケーションをとりながら協力して仕事を進めていくというのがとても貴重で楽しい経験でした。現地では、目の前の湖が綺麗な寮に住んでいました。自炊生活だったので、休みの日にスーパーに買い出しに行ったりしていました。休日は一緒の寮に住む友達や仕事仲間とハイキングやショッピングに行ったりしました。この経験を通し、英語を完璧に話すことができなくても必死に伝えようとすればいつか伝わるし、友達も簡単にできるのだなと思いました。将来は、今回のプログラムのように、何か成長につながる経験ができる場を設けていく側に立ちたいなとも思っています。
帯刀さん
日本大学 生物資源科学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自分の殻を破って得られるコミュニケーション能力
高校時代の先輩が昨年行っていたのを知り、身近な人が想像もしなかった大自然の中でアルバイトをしていて、自分もやりたいと思いました。現地では、ギフトショップで仕事をしていました。初めは上手く聞き取れない、理解できない、話すのもままならない状態でした。ですが、自分なりに同僚に「もっとゆっくり喋って」や「理解出来なかったからもう一回言って」と、何でもいいから話すことを心がけました。休日には同僚や同じ家に住んでいた日本人や台湾人と、ハイキング・ラフティング・パーティー・料理・サイクリング・買い物などをしました。この経験を通して学んだことは、自分の気持ちをはっきりと拙い英語でも伝えることの大切さです。それをさらけ出していかにコミュニケーションを取るかがとても大切であると感じました。自分から求めないと何も手に入らないですし、貪欲に努力する、その姿がとても大切だと強く感じました。ワークトラベルで得た様々な国の人と働くという経験や、英語をもっと学びたい!という気持ちをこれからも大切にして夢に向かって邁進していきたいと思っています。
石川さん
青山学院大学 社会情報学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
将来の目標が明確になった経験
大学の友人と共に参加して、楽しめそうだと感じ、また留学や企業へのインターンが当たり前になっている今、みんなとは違う経験をしたいと考え参加を決めた。現地では、ホテルのRoom Attendantとして、ホテルの客室清掃、ベッドメインキングなどを行っていた。自分の配属されたホテルでは、常に2人で仕事をするので多国籍の人と様々な話をすることができた。最初、人見知りをしてなかなか会話を弾ませることができなかったが、慣れていくにつれて変わっていくことが出来たと思う。日本人は英語が下手だと思い込んで自分から話そうとしない人が多いと考えるが、多国籍の人々は英語が下手でも積極的に話していたので、恥ずかしがらずに英語を使うことの大切さを学んだ。休日には、一緒に参加した大学の友人や、仕事で仲良くなった外国人の部屋で話したり、山へ行ったりBBQをしたりした。昔から英語を使う仕事が目標ではあったが、今回を通じてより一層その思いが強まった。
櫛引さん
中央大学 文学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
自分の気持ちを相手に伝えることが大事
現地では、ハウスキーピングという客室の清掃を担当した。1グループ約3人で行うため、あまり苦ではなかったが、アメリカの夏休み期間中やチェックアウトが多い日は大変だった。自分たちの業務が早く終わっても、まだ終わってない人たちのヘルプに行くこともあった。休日は、ダウンタウンの古着屋や古本屋に行って買い物をした。一番楽しかったのは帰国直前に日本人と台湾人の友達と行ったハイキングで、目的の湖までは行けなかったものの、遠くから眺めた湖や紅葉がとても綺麗だった。また、8月中はとても暑く、半袖でちょうどよかったが、9月に入ると急に秋らしくなり、朝は気温が一桁になるほどだった。プログラムを通して大事だと思ったことは、とにかくあきらめないで自分の気持ちを伝えようとすること。せっかく現地で英語のスキルを身に着けたので、外国人の観光客など困っている人がいたら率先して手伝いをしたいと思った。将来は、英語を使う職につけたらいいと思っている。
岡田さん
南山大学 人文学部 2年
アルバイト先 : シンシナティレッズ球場、オハイオ州
将来も大好きな野球と関わる仕事がしたいと思った
Cincinnati Redsというチームのホーム球場にあるレストランで、ウェイトレスとして働きました。このレストランは、食べ飲み放題で、お寿司やハンバーガー、ステーキなどのブースがあり、食べ物の補充や、テーブルのバッシングを主に行っていました。英語面で大変だと感じる事もありましたが、良くしてくれる仲間やルームメイトの存在に助けられました。私はこの経験から、どんなに辛くても大好きな野球に関われていると思えば、頑張りぬけることに気づき、将来も何かしら野球に関わることのできる仕事がしたいと思うようになりました。

滞在先はアパートメントスタイルで、モンゴル人やトルコ人、中国人とシェアハウスをしました。自炊生活となるので、アメリカの食事に慣れるまでの間、日本から持参したラーメン等は活躍しました。

ワークトラベルに参加し、自分が外国人であるという経験をしたことで、外国人に対する考え方が変わり、接し方も変わりました。そして自分というものをしっかりと持ち、すべての人と対等に関われる人間になる、という目標もできました。
佐藤さん
上智大学 総合グローバル学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
次のステップに繋がる貴重な経験と大切な出会い
園内のホテルで、レストランのサーバーアシスタントとして派遣されました。お客さんにお水を汲んだり、テーブルの片づけ及びセットを行ったり、料理を運んだりと仕事は様々です。仕事中にお客さんであるアメリカ人の方々とお話する機会も非常に楽しく、現地の方にアメリカの政治についての意見や考えなどが聞けたことは、非常に有意義な経験でした。期間中は、従業員用の寮に滞在していて、台湾・スペイン・アメリカ人がルームメイトでした。仕事面では、合理的な新しいシステムやルールを上司に提案することで、作業の効率を少しでも、上げることができました。また、様々な出会いに恵まれ、国内外に友人ができました。来年の夏からタイの大学に留学を考えている私にとっては、現地でたくさんのタイ人の友人ができたことは非常に嬉しく、留学を行うにあたって非常に心強いと感じました。ワークトラベルを通して、培った人との繋がりを今後も大切にして、次の目標に向けて動いていきたいと思っています。
宇佐美さん
南山大学 外国語学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
英語力だけでないスキルを身につけることができた経験
ワークトラベルはただの勉強のための留学ではなく、現場でアルバイトができる点がおもしろそうだと思って参加しました。実際働くと、日本とは様々な違いがあることに気づけて全てが真新しかったです。例えば、私はギフトショップで働いていたのですが、そこにはマニュアルもなく、初日にザッとレジや働き方を教わり、その数分後にはもうレジを打っていました。初めは分からないことだらけでしたが、慣れてくるとお客さんとの会話もできるようになっていき、楽しく働くことができました。同僚も上司も私が困っているとすぐに助けてくれるいい人たちでした。今回英語力だけでなく、家事スキルも鍛えられました。私のいた地区はみんな自炊で、アメリカの広いスーパーで買い物をし、料理を作ったこともいい経験でした。
工藤さん
関西学院大学 総合政策学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
他の人とは違うワークトラベル経験を将来への自信につなげる
私は始めレストランのキッチンでDishwasher(お皿洗い)として派遣されました。ボスとのコミュニケーションを取るうちに、だんだんとサラダやWrap、ピザなどの料理を作るポジションを任せてもらえるようになりました。私が働いていたキッチンは特にとても仲良しで、ボスも一緒に和気あいあいとジョークを飛ばしながら楽しく仕事をしていました。また、ロシア、台湾、トルコ、エクアドル、チェコスロバキア、中国、ポーランド、タイなど様々の国の大学生がいるので休憩時間や、仕事中の雑談も飽きることがなく毎日新しい発見の連続でした。
私は現在大学3年なのでこれから就職活動がはじまります。周りが夏休み中に日本の企業にインターンへ行っている中で私はwork travelという道を選びました。周りと違う経験をしたということに自信を持って就職活動に打ち込んでいきたいと思っています。また、外国で寮生活をしながら異国の人々と働いたことで生きる力が身についたと思っています。ピンチのときも、大変なときも、楽しいひと時も共に共有して乗り越えたアメリカで出会った仲間達がプログラムを通して最も誇れる財産になりました。
吉澤さん
青山学院大学 文学部 3年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
様々な文化や価値観に触れ、自分を見つめなおす良い機会に
私は、大学三年生の夏に参加しました。就活の前に日本でインターンに参加しようかと考えていたのですが、何か他の人と違うことをしたいと思い、参加することに決めました。
私の担当業務はレストランで、SA(Server Assistant)として接客をしていました。オーダーやお会計などはMain Serverがやるので、SAはお水運びやお皿をさげたり、テーブルの片づけ、セッティングをしました。他にもできることを探して積極的に動くことを心がけました。時々、お客様を出迎えて、お席まで案内するHostも任されました。
様々な国の方と仕事、生活をしたことで、様々な文化や価値観に触れ、自分自身を見つめ直すいい機会になりました。視野が広がり、将来やりたいこと、方向性が増えたのでこれから迎える就職活動に活かしたいです。また、分からないことはすぐ訊く、積極的に動くことの大切さを再確認できたのでこれからも実践していきたいです。
溝さん
琉球大学 農学部 2年
アルバイト先 : グレイシャー国立公園、モンタナ州
話すのが苦手でも笑顔と熱意で押せば何とかなるということを再確認した
ハウスマンとナイトポーターとして、主には客室でのリネン類の交換や、掃除などを行っていました。ナイトポーターのシフト時は、トランシーバーで指示があると、客室にものを届けに行く事もありました。仕事が早く終わった時には、ルームアテンダントの仕事を手伝い、そのおかげでベッドメイキングもできるようになりました。

休日の過ごし方は、何といってもハイキング。これなくして、グレイシャー国立公園で何をするのか!と言わんばかりの豪快な絶景が身の回りに広がっています。数多くトレイルがありますが、自分が行った中ではどのトレイルも外れなしでした。

実際に海外で働いてみて、最初のうちは、思い通りに行かず苦戦したこともありましたが、時間がたてばクリアできるようになりました。相手が外国人でも、自分の頑張り次第で思いは伝わると実感し、何事にも挑戦し継続することの大切さに気付きました。また、ワークトラベルが終わった今でも日本や海外の友人と連絡を取り合い、近況を報告し合っています。海の向こうで頑張る彼らの姿を見ることで、自分も頑張らないと、と触発されています。
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