Web説明日 | 4月30日(水) 17時30分~ |
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Web説明日 | 5月8日(木) 17時30分~ |
Ayusa春キャンプのテーマは「英語で野生動物保護問題について考える」です。
英語でこのグローバルな問題について議論し、解決策を考え、プレゼンテーションで発表します。
フィールドワークでは、国立科学博物館で野生動物の知識を深め、また外国人観光客にインタビューを実施します。
また、海外の高校生とも意見交換します。
コミュニケーションの重要性について学び、文化・歴史・経済・言語・宗教等が異なるが故に起こる問題に取り組む。
チームとして一つにまとめた考えをプレゼンテーションとして発表。
異なる解決策をもったチームとディベートにより意見を戦わせ、よりよい解決策を考える。
国立科学博物館で野生動物の知識を深め、観光客に野生動物保護と人間の役割、環境の破壊や自然災害による影響など、インタビュー形式で質問をします。フィールドワーク中に与えられたタスクは、最終的なプレゼンテーションの裏付けを目的としています。
他国の同世代の学生と意見交換を行います。
野生動物保護問題は国境を越えた問題です。
異なる国の学生と協力して、共通の課題に対処する方法を模索することで、国際的な協力の重要性を理解し、そのスキルを磨くことができます。
理論的な知識とフィールドワークの結果を踏まえ、グローバルな環境問題と解決策についてチームで発表。
毎年多くの野生動物が、生息地の減少や密猟、気候変動などの影響を受け、絶滅の危機に瀕しています。このまま放置すれば、近い将来には多くの種が姿を消すと予測され、地球の生物多様性に深刻な影響を与えることが懸念されています。野生動物の減少は、自然のバランスを崩し、生態系全体に悪影響を及ぼすだけでなく、観光業や地域経済にとっても大きな損失となります。さらに、健全な生態系の維持は、人類の生活環境や食料安全保障にも密接に関わっています。
英語で野生動物保護について学び、発信することで、地球規模の視点を持ちながら問題解決への力を養うことができます。他国の活動や対策を知ることは、その背景にある歴史、政治、経済に対する理解も深めるきっかけになります。
世界の取り組みを理解する(例) | |
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アメリカ | 野生動物保護エリアを増やし、2050年までに生態系の回復を目指しています。また、国立公園や保護区での野生動物密猟防止技術や保護活動への投資が進んでおり、大学や企業、地域コミュニティが協力しあって対策を強化しています。 |
ケニア | 象やサイなどの保護に力を入れ、密猟防止と生息地保護に関する法整備や教育プログラムを推進しています。近年は観光業と連携した保護活動が進み、現地の雇用創出と保護活動の資金確保にも繋がっています。 |
EU (欧州連合) |
2023年には「自然回復法」を採択し、生態系保護を強化。2030年までに生態系の30%を保護区域とする目標を掲げています。生物多様性の維持に向け、再野生化プロジェクトも活発で、国を超えた取り組みが行われています。 |
英語で地球規模の野生動物保護問題について議論し、意見を戦わせて解決策を見つける力をつけましょう。プレゼンテーションを通じて、絶滅危惧種の課題や生物多様性の重要性を広めることができます。
1日目 | |
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AM | オリエンテーション、グループ分け、英語レッスン等 |
PM | 野生動物保護問題、ワークショップ、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーション(討論、協議、発表)の方法 |
2日目 | |
AM & PM | 国立科学博物館&英語で海外観光客にインタビューを実施 インタビュー結果のまとめ |
3日目 | |
AM | チームディスカッション、アンケートデータの分析、プレゼンテーション資料の作成 |
PM | 野生動物保護問題とその原因を理解し、取り組むべき対策を話し合う |
4日目 | |
AM | プレゼンテーション最終準備と発表 |
PM | 野生動物保護問題のまとめ |
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