斉藤ひなたさん

  • 派遣先:ミシガン州
  • 早稲田大学 政治経済学部

留学中に進路について考えたことはありますか

進路は留学前から決まっていました。

帰国後の受験勉強(学校の決定、勉強内容)について

帰国後すぐに予備校で国語と政治経済のクラスを受け始め、AO入試に向けて志望理由書などを作り始めました。留学中は現地での生活を第一に考え、受験勉強をしなかったため、帰国後はすぐに受験モードに切り替え必死に勉強しました。

留学が受験に役にたったと思われる点

約1年間の留学で経験した困難や成功は受験の自信につながりました。留学で頑張れたわたしは大学受験も成功すると思えました。留学によって得られた高い英語力だけでなく、学力運動優良生徒など、アメリカの学校で得たタイトル、賞状は大学側からも高く評価されたと思います。

後輩への応援メッセージ

わたしは高校2年生の夏に留学をし、高3の受験生として夏に日本に帰国しました。周りの友達はもう受験勉強をとっくの前に始めていましたが、留学で得られた語学力、頑張る力のおかげで第一志望の大学に合格することができました。留学は大学受験にマイナスになる、そんなことは絶対にありません。留学は自分の2つ目の家族に出会い、一生の友達にも出会わせてくれる、また新しい自分に気づかせてくれる、そんな素敵な機会です。留学して、本当によかった。この体験記を読んだ高校生が1人でも多く留学したい、と思ってくれていれば幸せです。