滞在地域はどのような場所ですか?

私はイリノイ州のシカゴでオペアをしています!

ホストファミリーのお家は、緑の多い住宅街にあり、徒歩圏内に公園や小さなミュージアムもあります♪

元々日本の都市部で生活していましたが、今の滞在先も駅まで徒歩内かつシカゴのダウンタウンまで20分ほどなので、日本にいた時と変わらず生活できています!

シカゴは夜景がすごく綺麗で多くのビルが建ち並んでいます。遊ぶに来ることがあれば、是非ウィリスタワーやジョンハンコックタワーなどの展望台に行ってみてほしいです!

またシカゴは多くの移民が集まるので色んな国の料理が楽しめるのも楽しみの一つです♪

アメリカでオペア生活を始めるにあたって、どのような手続きが必要でしたか?

どの手続きにおいても、パスポートと日本の免許証、イントラックス発行のDS-2019と、各自で印刷するI-94などがあれば大丈夫だと思います!

手続きが必要なものに関しては…

◆ソーシャルセキュリティナンバー取得(SSN)
SSNに関しては必須なのでホストファミリーに相談して早めにオフィスに行ってもらうのがいいかと思います。オフィスは場所によりますが待ち時間が多いところもあったり、申請してから届くまでに2週間ほどかかる場合もあるみたいです。銀行によってはSSNのカード本体の提出が必要な場合もあるため、口座開設前にSSNを取得するのがいいかもしれないです!

◆銀行口座開設
私は口座開設時にSSNの提出が不要の銀行で口座を作ってもらいました。
手続きの際に日本から来たということを証明するのにパスポートと日本での住所を確認するために日本
の免許の提示を求められました。
口座はその場で開設が完了しますが、キャッシュカード兼デビットカードは後日郵送となります。
カードが手元に届き次第、アプリ上でカードの使用を有効化する手続きがありましたがアプリ上で完結するので難しくなかったです!

◆携帯の契約
私野場合、日本で使っていた自分のiPhone(SIMフリー)を持ってきて使っています。
iPhoneに関しては、13以降の端末であればそもそもSIMフリーの状態なので特にSIMロック解除の手続きは必要なかったです。
日本では、格安スマホのプランで契約しており日本の携帯番号を保管することが不可能だったため解約して本体料金だけ月々支払う形(日本の口座から引き落とし)にしています。
アメリカ到着時にすぐに携帯が使用出来るように、ホストファミリーが予めアメリカのe-SIMを契約してくれアメリカ用の携帯番号などを先にメールで送ってくれていました!

◆運転免許
まだ未取得ですが今月か来月にはテストを受ける予定です。
住んでいる地域や州によって異なるみたいですが、イリノイ州では国際免許の期限が90日間となっています。
テストは①筆記・視力検査と②実技でそれぞれに予約が必要です。
テストは英語かスペイン語でのタッチパネルでの受験なので必然的に英語でテストを受けることになります。
筆記テストは、35問中28問正解の時点でテストが終了し合格となるようです。

◆身の回りの購入品
こちらについては、消耗品や食料品は家庭によるとは思いますが、私の場合はホストファミリーが負担してくれるため、私専用のクレジットカードを渡米前に作ってくれていました。

◆クレジット/デビットカード
アメリカはカード社会なのでポップアップのような露店以外では基本的にほとんどカードでの支払いが可能です。
日本のクレジットも使用可能ですが為替レートに左右されてしまうので現地のカードを作る人も多いです。

以前アメリカに住んでいたことがない限り、クレジットカードは信用がなく作れない場合もあるみたいなので、デビットカードを作る人がほとんどです。
私は銀行口座を開設した銀行でキャッシュカード兼デビットカードになるものを発行してもらいました。お給料でいただいた分をそのまま使えるので金銭の移し替えなどがなく便利です!

またどの銀行も基本的にはアプリから残高を見たり、ZelleやWiseなどのツールを使用して友達に送金したりが可能なの
で敢えて日本で新たにカードを作る必要はないと思います。

ただカードが手元に届くまでの間やお給料が貯まるまでの間は日本のカードがあった方が便利だと思います。

滞在地域で、日本の食べ物や商品は手に入り易いですか?

私の住んでいる場所ではミツワという日本食スーパーがあるので日本食は手に入りやすいです!
ただし値段は高めなので頻繁に食べるものであれば家族に送ってもらったり、渡米時に持ってきてもいいかもしれません。

基本的にすぐに必要なもの以外は現地調達を私はおすすめします!
服も結局は現地の気候に合わせて現地で購入する方が何をパッキングすればいいか迷わないのでオススメです。

常備薬に関してはアメリカでは類似品は手に入りますが、日本で未認可のものもあったり、成分の容量が異なってくるので日本からの持ち込みがいいかと思います。

ドライヤーやコテなどは海外対応のものでも壊れたので現地調達を強くおすすめします!!